女性が働きやすい職場は何が違うのか

 

フーフーには「家族に優しい職場を目指す」というスローガンがあるのですが、背景には女性スタッフを長期的に確保したいという目的があるからです。

社内でのコミュニケーションコスト(組織が団結にかかる様々な費用)が高いのは意外にも異性間だと言います。つまり男性だけの組織、女性だけの組織のほうが、男女の組織よりもまとまりやすいという事です。

理由としては「価値観の格差」が少ない事が上げられます。男性の価値観の尺度で仕事をされても、女性には理解出来ないことがあったり逆も然り。

そのためフーフーでは、女性の価値観を尊重した組織作りに取り組んでいます。男性の僕には女性の価値観を理解できているのか不安ばかり。

 

■女性の働きやすい職場とは?

東洋経済の記事に「女性が働きやすい職場ランキング」が掲載されていました。

http://toyokeizai.net/articles/-/185837

3つのカテゴリ(女性の活躍実績・育児、介護しやすさ、働きやすさ)に分類されて評価されているようですね。

1.女性の社員数

2.女性の社員率

3.女性社員平均勤続年数

4.平均勤続年数男女差

5.30~39歳女性社員数

6.30~39歳女性社員率

7.離職者女性占有率

8.女性大卒(新卒)採用数

9.大卒採用うち女性比率

10.新卒女性3年後定着率

11.女性管理職比率

12.女性部長職比率

13.女性役員の有無

14.女性管理職比率の目標の有無

15.産休期間(法定以外)

16.産休取得者数

17.育休取得者数

18.男性社員の育休取得

19.育児休業復旧率

20.配偶者の出産休暇制度の有無

21.介護休業取得者数

22.3年間の介護休業取得者数

23.事業所内託児施設の有無

24.育児サービス費用補助制度の有無

25.ユニークな両立支援制度の有無・内容

26.30歳平均賃金

27.有給休暇取得率

28.有給休暇取得日数

29.月平均残業時間

30.離職者状況

31.新卒入社者全体の3年後定着率

32.退職後の再雇用制度

33.勤務形態の柔軟化に関する諸制度

34.インセンティブ向上への諸制度

35.従業員の満足度調査

36.従業員の評価基準の公開

37.能力・評価結果の本人への公開

 

よくみると重複・包括しているような項目(1.2、5.6など)や具体性に欠ける項目(25.32など)や女性と直結していない項目(21.26.30など)もあって注力しづらいもありますが、参考になるものが多いですね。

 

一般的に女性は男性に比べて働きづらい(一般企業で)と言われます。

Ⅰ.採用されない

Ⅱ.昇進しづらい(評価されない)

Ⅲ.結婚(出産)したら辞めざるを得ない雰囲気

Ⅳ.残業しづらい

上記のような理由で男性とは同等とみなされない傾向があるからです。例え仕事の能力が男性より上だったとしても。

これは男性と女性を比較しているからに他なりません。もし女性が産休で長い間仕事から離れていたり、自分は残業して頑張っているのに早々と帰る女性を横目に見ていたとしたら同じように評価されたいとは思わないと思います。

とはいえ残業を全く無しにしたり、女性と同じ日数の産休を男性にも与えるというのは現実的ではないですね。

女性を過度に尊重しても男性からの不満が募る可能性もあるのです。

 

会社にとって産休で社員が長期離脱するのはリスクです。また家庭の都合で急な早退なども、業務に支障が出るかもしれないリスクです。

フーフーでは女性寄りの組織をつくる事で、より活躍できる場を作りたいと考えます。

価値観を合わせる事によって、互いを助け合うことができると信じています。仲間を助ける力こそが組織の力になる事でしょう。

 

女性が働きやすい職場とは、女性の能力を信じ助け合える風土から成るものではないでしょうか。